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実験科目

  2年生前期から3年生後期まで、4つの電気電子工学実験を行います。オームの法則など電気電子工学の基礎的実験から種々の応用実験までを広範囲に行うことで、専門分野の知識を幅広く修得すると共に、課題達成のための実験ループを修得し問題解決能力を養います。

学生実験  学生実験
実験の様子

 

卒業研究

  4年生になると研究室に配属され、先生方の近くで卒業研究に取り組みます。研究成果は12月に開かれる中間報告会(口頭発表)と2月に開かれる卒業研究発表会(ポスター発表)で発表し、さらに卒業論文にまとめます。多くの学生(卒業生の約50%)は、この過程で研究に打ち込む楽しさを知り、大学院博士前期課程へ進んでさらに研究を進めます。


中間報告会の様子


卒業研究発表会の様子

 

チュータ制度

  佐賀大学では、大学における豊かな学生生活を実現するための支援の一環として、チュータ(担任)制度を構築しています。この制度に基づき、電気電子工学科の教育に携わる教員全員が、それぞれ毎年数名程度の学生を担当(担任)しています。各チュータは前学期始め及び各学期末にそれぞれ1回、担当する学生と面談し、修学状況、生活状況等を聞き、適宜指導・助言を行っています。



自習室

 電気エネルギー工学コース・電子デバイス工学コースでは、理工学部8号館602号室に自習室を設置しています。コンピュータ、プリンタ等が整備されており、授業の空き時間等にレポート作成など自主学習が可能です。利用時間は下記の通りです。

  利用時間(原則) : 平日8:30〜17:30 

自習室1 自習室2

 

優秀な学生の表彰制度

  佐賀大学理工学部では、成績優秀な学生に対して「学部長賞」の表彰を行っています。毎年、2年次及び3年次の成績が優秀であると認められる学生各1名に、学部長賞が授与されています。

 また、学部卒業および大学院博士前期課程修了時に、優秀な学生に対して、電気エネルギー工学コース・電子デバイス工学コース関連の学会から下記のような表彰を授与されています。
 ○ 電気学会九州支部長賞(学部卒業生1名, 博士前期課程修了生1名)
 ○ 電子情報通信学会九州支部長賞
    (「成績優秀賞」(学部卒業生1名)、「学術奨励賞」(博士前期課程修了生1名))

 各種学会にて優れた研究発表を行った学生は、各学会から講演奨励賞などを受賞することもあります。

 これらを受賞した学生を対象に、卒業祝賀会の場で表彰式を行っています。



卒業祝賀会

  本コースでは卒業式の日に、コース独自の学位授与式および卒業・修了祝賀会を行っています。卒業・修了生全員に対して卒業証書の授与を行うと共に、上記の各種表彰を行っています。


お祝いのお言葉


卒業証書授与の様子